【インド開発センターの日常】
サイクリングは健康・幸福・充実した日常をくれる!

みなさんこんにちは。インド担当の久保木です。
今回はインドのメンバーに彼女の大好きなサイクリングについて書いてもらいました。自由に好きなところに行けるっていいですよね。記事を読みながら自分が初めて自転車に乗れた日のことを思い出しました。
最近はリモートによるインドとのやり取りになってしまい、なかなか彼らの仕事以外の姿を見ることが出来ませんが、今回の記事を通して彼女の新しい一面を見ることが出来ました。ぜひ最後までお読み頂けますと幸いです。

~ハクナ・マタタ ~
「なにも心配ないさ」サイクリングは私の幸せ

私は自転車にのることが大好きです。誰かと競争するわけではなく、自分が自由であることを感じるために私は自転車に乗ります。サイクリングはここ最近トレンドになっています。自転車は環境にやさしい交通手段ですし、健康を維持することも出来ます。体力を向上させ、筋肉や骨を鍛え、体の柔軟性を上げることが出来ます。

私が自転車のペダルをこぎ始めたのは私が7歳の時でした。私の父が自転車の乗り方を教えてくれ、学校の校庭や近所の道で練習しました。私が4年生になった時、初めて自分だけで自転車に乗れるようになりました。その時のことは私の人生の中の幸せなチャプターのひとつです。

サイクリングは多くの人にとって趣味のひとつですが、日々の習慣になりうる、幅広い汎用性を持ったアクティビティーです。

私はしっかりとしたグローブやシューズ、肘や膝用のプロテクターやヘルメットを選びます。ベルが鳴ることや、ブレーキがしっかりきくことも大切です。

時々一人でサイクリングに出かけることがありますが、そういう時は事前に自転車のすべて箇所に問題がないか確認します。特にベルやタイヤ、ブレーキは念入りに。道路に出たら交通ルールは順守します。動物の飛び出しにも注意が必要です。車を避けるために、自転車用レーンがあるときはそこを走るようにしています。夜間に自転車に乗ることは避けます。天候は私の友でありトレーニングパートナーです。どんな状況であっても、私に自由と自転車に乗るモチベーションを与えてくれます。

ソロサイクリングで気を付けること
・安全に気を付ける
・事前にルートを決めて誰かに伝えておく、またはスマホで位置を誰かに配信
・ヘルメット着用
・ジャケット、暖かいインナー着用
・水、食べ物を持っていく
・携帯電話(フル充電)、お金
・簡易救急キットを持っていく

友人たちと一緒のサイクリング、とりわけ同じようなレベルのメンバーと行く場合は、競い合う楽しさが加わります。より速く、より長く、ストレスや緊張に対してもさらに耐性が高まり、より意欲的になります。

私の最初の自転車での冒険はBTC、WOW(ワールドオブウーマン)グループと行ったバンガロールのヘッバルからナリツアグラム(インドで最初の現代的なインド伝統舞踊学校)への旅でした。ヘッバルからは34kmあります。

WOWグループのメンバーの隣で自転車を漕ぎながら過ごす数時間の中で、会話を通してだけでなく、道中直面する困難な状況への彼らの対処の姿勢から、多くのことを学びました。とても素晴らしい経験でした。

私の息子の名前はヴィクラムです。もうすぐ3歳になります。私は今息子に自転車の乗り方を教えています。それは速くて、楽しくて、次移動の自由を与えてくれます。

息子は自分の自転車が大好きです。自転車に乗り始めたばかりですが、これからもっと自転車と遊んだり、話しかけたりするでしょう。自転車の横を歩いて、ペダルに足を掛けて、自分の自転車を友達やペットのように扱っています。チントゥというニックネームまで付けました。

息子が一人で自転車に乗れるようになった時にみせた笑顔は忘れられません。初めて何かを達成した時の瞬間や喜びはずっと覚えているものです。私も息子の笑顔を見て、自分が初めて自転車に乗れた日のことを思い出しました。とても素晴らしい 子どものころの思い出!

深呼吸、そして心を落ち着けて、日々の習慣をより良いものにする方法を発見しましょう。それは健康と幸福を向上させてくれます。
幸福はとても大切!
(Suma Dinesh)


最後までお読みいただきありがとうございました。いかがでしたでしょうか。バンガロール市内は交通渋滞がひどく なかなか自転車で走るのも難しいですが、郊外は自然も多く気持ちよく走れるのではと推察します。
一人で自転車に乗って遠出をするときは しっかりとした準備、点検が必要なのはインドならではという気がしました。道もスムーズではないですしね。(日本のママチャリはおそらく不可)
今後もインドのメンバーの日常に関するブログをアップしていきます。インド理解の一助になれば幸いです。今後とも当ブログを宜しくお願いいたします。

この記事を書いてくれたメンバー

<名前> Suma Dinesh

<趣味・好きなこと>
・旅行、サイクリング、トレッキング
・冒険‐ダイビング、ラフティング、カヤック
・カンナダ語で詩を書くこと、カヴァナ、エッセーや論文、学生に教えること
・絵を描くこと、音楽や好きな作家のスピーチを聴くこと
・ペンの収集、本、ドーハ(ヒンディー語の詩)、小説、本をあげること
・植栽、苗木の育成と寄付
・友達と踊ること、スクーターに乗ること、愛する人と会うこと・話すこと、写真を撮ること
・スリラー、サスペンス映画を観ること、家族と過ごす時間 #ANAGA_DV
・ボランティア(NachiketAgni Foundation)

<私について>
「あなたはあなたが考えた結果である。あなたはあなたが感じるものを引き寄せる。あなたが創り出すものはあなたが想像した結果である。」仏陀(悟りを啓いた者)私が小さいころにこの言葉を両親から教わりました。今でもこの言葉を大切にしています。

自信を持つこと、Main udna chahti hoon, daudna chahti hoon, girna bhi chahti hoon…bus rukna nahi chati(私は飛びたい、走りたい、落ちたいとさえ思う。留まることはしたくない。)私は常に自分がどう感じるか話します。自分が存在していることを残念に思ったことは一度もありません。私は私であり、私は私自信を愛しているから!

ー以下原文ー

 “Hakuna-Matata”

(pronounced [hɑˈkunɑ mɑˈtɑtɑ])

It means “no worries for the rest of your days

Cycling isn’t a hobby; it’s my happiness!

I Love riding a bicycle. I’m in competition with no one, I ride bicycle to feel free and to feel strong. The Days are back! Riding a bicycle is a trend now. Cycling is a sustainable and environment friendly mode of transportation, which also keeps our body fit and healthy. It increases stamina, builds muscles and bones, improves flexibility.

I started pedaling bicycle when I was about 7 years of age. My father taught how to ride it. I was using school field and street nearby home to learn cycling. When I was in Class-4; I started riding on my own! It was another happy chapter to my life.

Cycling as we know it, is a hobby for many people. However, it is one of the most versatile activities that can become a daily habit.

I choose a safety gear like gloves and shoes for good grip, knee and elbow protector and helmet. I strongly suggest a good bell, strong functioning brakes to make my ride hassle-free.

Sometimes I go a SOLO ride, before going a solo bicycle ride, I make sure all parts of the bicycle especially tires, bell and brakes are working properly. I follow traffic rules while on the road and also watch out animals. I avoid ride at night. I use cycle track wherever I can find one, to avoid traffic. Sometimes the weather is my friend and training partner who provides me with the freedom and motivation to ride, whatever conditions. It gives me myself peace of mind. It’s allowed me to think and enjoy the quiet, peaceful side of cycling.

Top Tips for Solo Cycling:

  • Stay safe
  • Plan your route and tell someone or

       share live location via smartphone

  • Wear a helmet
  • Jacket and warm layer
  • Water, food and snacks
  • Phone (fully charged) and money
  • Small emergency first aid kit

Riding with friends, especially others who roughly match our own level, adds fun and a little competitive edge to proceedings. By extension we will be faster, longer, further more immune to the stress and strain and more highly motivated.

My first long road ride adventure was with BTC, ‘WOW’ (World of Women) group from Hebbal to Nrityagram, Bengaluru. (dance village, India’s first modern Gurukul for Indian classical dances). Which is at the distance of 34 km from Hebbal. When we spend several hours, a day riding next to someone, we learn a lot not just through conversations, but also in how they deal with the inevitable challenges we all face at some point, and it was a wonderful experience with WOW group.

My son name is Vikram, he’s about 2.6 years age. Now I am teaching to him, how to ride the bicycle…it’s fast and fun, and gives him freedom and independence to get around.

 He loves his bicycle a lot, he started riding and he will be more likely to play with it/talk with it, he walks next to it and he places feet on the pedals, he feels like a friend, sometimes like as his pet, he has chosen nickname to call his bicycle as Chintu.

He amazed smile after the solo ride is achieved is a moment everyone remembers. Everything brings back wonderful memories. Childhood memories!

Relax, take a deep breath, and discover how improving your daily living routines can improve your health and happiness.

Happiness matters a lot!