みなさんこんにちは。
前回に引き続き、「グローバル」という言葉について
答えていきたいと思います。
では、はじまりはじまり~。( ゚Д゚)/~
ああ、そうでしたね。
前回話が途中になってしまっていましたね。
ちなみに、前回話した内容はちゃんと覚えていますか?
前回は「グローバル」という言葉についてお話しましたよね。
前回話が途中になってしまっていましたね。
ちなみに、前回話した内容はちゃんと覚えていますか?
前回は「グローバル」という言葉についてお話しましたよね。
もちろんです!(*’ω’)
私たちが、色々なものに「グローバル」という言葉をつけることで、
そのものを特別なものとして区別し、遠いもののように感じてしまっているというお話ですよね?
私たちが、色々なものに「グローバル」という言葉をつけることで、
そのものを特別なものとして区別し、遠いもののように感じてしまっているというお話ですよね?
そうですね。こちらのリンクを参照です。
今日のテーマはその特別なものとして区別された「グローバル人材」についてです。
今日のテーマはその特別なものとして区別された「グローバル人材」についてです。
「グローバル人材」って、聞いて私がイメージするのはこういう人です。
- ネイティブのような英語(語学)
- 交渉が得意
- どんな環境にも適応できる柔軟な思考
- コミュニケーション能力が高い
- プレゼンが上手い
そうですね。皆さん、きっとそういうイメージですよね。
私がインドのJETROで伺ったお話の中にとても印象に残った言葉があります。
それは「人材 = グローバル」という言葉です。
私がインドのJETROで伺ったお話の中にとても印象に残った言葉があります。
それは「人材 = グローバル」という言葉です。
・・・ (・_・) ・・・?
まぁ、そういう反応ですよね。
えーっと、人材がグローバルとは、どういう意味でしょうか…?
その疑問を解決する前に、グローバル人材に必要なスキルについてお話します。
JETROの方曰く、 海外で働く際は以下の点が大切なのだそうです。
- 英語よりも専門分野を磨く
- 日本のことを勉強する
- 人と付き合える趣味をもつ
- 文化が違えば考え方が異なることを理解する
- 指示は細かく出す
- 英語を話すときはゆっくり丁寧に
- 人に任せても最後は自分で確認
「英語」という言葉を除けば、これらは何も海外に限って必要なことではなく、日本において仕事をする際にも大切なことだと言えると思います。
…φ(. . )メモメモ
なるほど。
なるほど。
- 専門分野を磨く
- 日本(自社や自分)のことを勉強する
- 人と付き合える趣味をもつ
- 文化が違えば考え方が異なることを理解する
- 指示は細かく出す
- 話すときはゆっくり丁寧に
- 人に任せても最後は自分で確認
確かに、「英語」を外すと、どれも国内の仕事に必要なスキルに感じます!
でも、4.は国内で働く際に関係ないですよね?
日本人同士ですし…。あ、もちろん外国人のベンダーさんとかはいますけど…。
でも、4.は国内で働く際に関係ないですよね?
日本人同士ですし…。あ、もちろん外国人のベンダーさんとかはいますけど…。
いい着眼点ですね。
私たち日本人はみんな同じ文化を共有していると思いがちですが、
実はそうではなく多様性は多分にあるんだと思います。
私と君の間にも文化の違いが・・・。
私たち日本人はみんな同じ文化を共有していると思いがちですが、
実はそうではなく多様性は多分にあるんだと思います。
私と君の間にも文化の違いが・・・。
え??
どのあたりですか?
日本語で話して、義務教育を受けて、就職活動して…。
同じ文化じゃないですか??
趣味とか好き嫌いは違いますけど…。
どのあたりですか?
日本語で話して、義務教育を受けて、就職活動して…。
同じ文化じゃないですか??
趣味とか好き嫌いは違いますけど…。
じゃあ、目玉焼き作ってって言われたらどんなものイメージしますか?
そしてそれには何をかけますか?
そしてそれには何をかけますか?
そうですね…。
イメージはこれですね。
これに、塩コショウをかけますね。
最近はオリーブオイルとバジルの時もありますが…。
イメージはこれですね。
これに、塩コショウをかけますね。
最近はオリーブオイルとバジルの時もありますが…。
おー、なるほど。それですね。
私は目玉焼きといえば両面がしっかり焼かれたこういうものを
イメージします。そして、黒酢ですね。( `ー´)b
私は目玉焼きといえば両面がしっかり焼かれたこういうものを
イメージします。そして、黒酢ですね。( `ー´)b
私の思っている目玉焼きとは、違いますね。Σ(・ω・ノ)ノ
特に、黒酢は予想していませんでした…。
特に、黒酢は予想していませんでした…。
これもある意味文化の違い、ですかね。
(文化については、今度改めて時間をとって説明しよう…)
これ以外にもこうした違いはたくさんあると思います。
”目玉焼き”が仕事に影響することはないかもしれませんが、
中には仕事をする際に考慮すべきものもあるかと思います。
(文化については、今度改めて時間をとって説明しよう…)
これ以外にもこうした違いはたくさんあると思います。
”目玉焼き”が仕事に影響することはないかもしれませんが、
中には仕事をする際に考慮すべきものもあるかと思います。
なるほど…。
確かに、フェーズ毎のドキュメントの定義とかは企業によって違いますしね!
確かに、フェーズ毎のドキュメントの定義とかは企業によって違いますしね!
そうですね。同じ日本人でも会社や部署が違えばそれぞれに”標準”がありますよね。 キミなかなか理解力がありますねぇ。黄身だけに…( ´艸`)ププッ
…ありがとうございます! (゚Å゚;)。〇(…君と黄身)
ごめん、何でもないです。忘れてください。(^ω^;)
えー、「人材=グローバル」という言葉に戻りますが、
これが意味することは、従来の人材像に、多様性や異文化への対応力が加わって、新たな人材像を形成しているということだと思います。
つまり 「人材= 従来の人材像+異文化対応力」 ということです。
えー、「人材=グローバル」という言葉に戻りますが、
これが意味することは、従来の人材像に、多様性や異文化への対応力が加わって、新たな人材像を形成しているということだと思います。
つまり 「人材= 従来の人材像+異文化対応力」 ということです。
求められる人材像の変化から、
「グローバル=従来の人材像+異文化対応力」
となり、「人材=グローバル」という考えに繋がるんですね!
「グローバル=従来の人材像+異文化対応力」
となり、「人材=グローバル」という考えに繋がるんですね!
そうですね。これからの時代、「人材」という言葉には文化の枠にとらわれずに仕事ができるというスキル要素が当然のように含まれるということです。
人材 = グローバル
- 海外で働く際に必要になるスキルは国内で働く際も大切
- これからの人材像には異文化や多様性に対応できることが含まれる
前回、時間が来て中断してしまったお話…
今伺ってもいいですか?(・ω・)。〇( JETROの… )