【AI時代の次世代アジャイル】「業務の構造化力×生成AI」で実現する超速プロトタイプ開発とは?

目次

 ◆はじめに

システム開発では長年、ウォーターフォール型の開発手法が広く採用されてきました。
要件を定義し、設計を行い、その通りにシステムを作る。
特に、大規模な基幹システムや、失敗が許されないシステムでは、最初に要件を明確に定義し、計画に沿って開発を進めることで品質や予算、納期を管理しやすくなるなど、この手法は非常に合理的でした。

しかし、ビジネス環境の変化が激しい現代において、「本当に必要なもの」を最初から完全に言語化するのは困難です。
その結果、完成したシステムと実際の業務との間でミスマッチが生じるケースが増えています。

こうした不確実性に対する解として登場したのが、アジャイル開発です。
仮説検証(作って、触って、改善する)を繰り返しながら価値を見つける手法ですが、単なる試行錯誤の繰り返しだけでは、いつまで経っても「本当に正しいもの」に辿り着かないという課題もあります。

 ◆当社が提供する「超速プロトタイプ開発」とは

株式会社システムコンサルタントは、数多くの大規模・複雑なウォーターフォール開発を成功させてきました。
その実績から磨き続けてきた強みが、データモデリングを中心とした「業務の構造化力」です。

構築すべき複雑な業務をエンティティ(実体)とリレーション(関係性)として論理的に整理する。
この「構造化力」があるからこそ、曖昧な要求であってもブレない軸を作り、学習速度の極めて高いアジャイル開発が可能になります。

当社では、この「業務の構造化力」と「生成AIのスピード」を掛け合わせた開発手法を「超速プロトタイプ開発」と呼んでいます。

 ◆AI時代の開発に必要な「人間の設計力」

現在、システム開発は生成AIによって大きく変わり始めています。
AIを活用すれば、画面のたたき台、プログラムコード、テストケースなどを圧倒的なスピードで作成できます。

しかし、生成AIには「入力(プロンプト)が曖昧だと、出力も曖昧になる」という大きな特徴があります。
AIのポテンシャルを引き出せるかどうかは、人間側の「問いの質」に完全に依存しているのです。

曖昧さを排除し、AIに正確な指示を与えるためには、

 何を作るのか
 どのようなデータを扱うのか
 誰がどのような制約のもとで使うのか

を整理して伝える人間側の「設計力・構造化力」が、AI時代だからこそこれまで以上に重要になっています。

 ◆「構造化力 × AI」がもたらす開発の進化

当社の「超速プロトタイプ開発」は、以下のステップでビジネスの課題を素早く形にします。

  •  業務の本質を深く理解する:表面的な要件確認にとどまらず、背景・文脈・制約まで理解。
  •  エンティティと関係性で整理する:複雑な業務を論理的に整理し、破綻しない堅牢な構造へ落とし込む。
  •  生成AIで爆速構築する:AIへ正確かつ一貫性のある指示を与え、最速で動くプロトタイプを作成する。

混沌とした業務を正しく構造化し、AIのスピードを最大化する。これこそが、これからの時代に求められるシステム開発の姿です。

 ◆ウォーターフォールを否定するわけではありません

ここで誤解していただきたくないのは、私たちはウォーターフォール開発を否定しているわけではない、ということです。
当社では現状でも、安定性や確実性が求められる基幹システムやミッションクリティカルな領域では、綿密な計画と品質管理が不可欠ですので、ウォーターフォール型の開発手法を採用しています。

一方で、
 ・新しい業務をシステム化したい
 ・DXを進めたいが、必要な機能がまだ明確ではない
 ・現場の使い勝手を確認しながら作りたい
 ・データを可視化する仕組みを検討している
 ・新しいサービスや仕組みを試してみたい
といった、「最初から正解が分からない」プロジェクトでは、最初からすべてを確定させることが、かえって開発の負担になる場合があります。

そこで私たちは、プロジェクトの特性に応じて、ウォーターフォール型の開発、アジャイル、超速プロトタイプ開発など、それぞれの良さを活かしたSIをご提案しています。

 ◆業務システムは、育てていくもの

現在の業務システムは作って終わりではなく「ビジネスとともに育てていくもの」です。
現在のビジネス環境は変化が激しく、ビジネスが変われば業務も変わり、業務が変われば、システムも改修が必要です。
だからこそ、システムは完成させて終わりではなく、ビジネスとともに育てていくものだと私たちは考えています。

  • ウォーターフォール開発で培った「堅実な設計力」
  • 業務の本質を捉える「構造化力」
  • 生成AIを活用した「圧倒的な開発スピード」
  • 独立系SIerならではの「柔軟な技術選択」

これらを組み合わせ、私たちは「正しいものを、正しく速く作り、お客様と共に育てる」開発を実現します。

 ◆私たちは、お客様の伴走者でありたい

私たちが目指しているのは、単に「システムを作って納品する」ことではありません。
お客様とともに考え、動くものを見ながら答えを探し、ビジネスの変化に合わせてシステムを育てていく。
私たち株式会社システムコンサルタントは、 お客様と同じゴールを目指す

 伴走者(パートナー)

でありたいと考えています。

 「構想はあるが、何から始めればよいか分からない」
 「要件を固める前に、まず形にして確認したい」
 「生成AIを活用して、開発スピードを上げたい」

そのようなお悩みがありましたら、ぜひ無料相談までお気軽にお声がけください。

正しいものを、正しく、速く。
生成AI時代のシステム開発を、私たち株式会社システムコンサルタントがご支援します。

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株式会社システムコンサルタント 営業統括部


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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