厚生労働省から「働き方の新しいスタイル」が発表されました。
皆様の職場でも新しい働き方をどのように実現していくのか、そのうえでどうやってリスクを回避していくのか、頭を悩まされていることと思います。
業種ごとの感染拡大予防のガイドラインは、今後各関係団体で検討していくとのことですが、厚生労働省のホームページでは以下の6つのポイントが紹介されています。
- テレワークやローテーション勤務
- 時差通勤でゆったりと
- オフィスはひろびろと
- 会議はオンライン
- 名刺交換はオンライン
- 対面での打合せは換気とマスク
今後の新型コロナウイルスの第2波や第3波、また将来的に危惧されている新しい感染症の発現など、企業として長期的な対策は必須といえるでしょう。
在宅勤務でも研究開発はできる?
働き方の新しいスタイルを推進していくとしても、当然ながら在宅勤務に向いていない、というよりも出来ない業務があります。
研究開発もそのうちの一つでしょう。
研究開発には実験設備や実験環境などが必須で、在宅では対応できない業務が大部分を占めます。
しかしながら、働き方の新しいスタイルは、研究開発の現場でも考えなければならないでしょう。
研究開発の新しいスタイルとは
研究開発についても、今後は時差出勤やコアタイム出勤、曜日ごとの出勤など、なんらかの対応が必要となると思います。既に導入された企業様の多いかと思います。
もしかしたら研究開発のメンバーが実際に顔を合わせるのは、月に数回なんてことになるかもしれません。
こうした状況を想定すると、研究所での業務については、より効率化することが必須となります。
研究開発業務の効率化のポイント
研究開発においては実験ノートやラボノートの作成や管理が必要ですが、この作成や管理が効率化できていないというお話をよく伺います。
実験ノートやラボノートの課題としては、
- 実験データや図表、写真などの貼り付けに時間がかかる
- テンプレートの追加や変更に手間がかかる
- 研究者によってレイアウトが統一されておらず、内容の確認に時間がかかる
このような問題点・課題を解決することによって、研究開発の効率化が可能となります。
実験ノート(ラボノート)電子化支援サービス
弊社では、実験ノート(ラボノート)電子化支援サービスをご提供いたしております。
本サービスの特徴は、以下の通りです。
- 安価
- 全分野の研究に対応可能
- 実験ノートの作成を支援する「入力テンプレート」を提供
- テンプレートへの図や表の挿入がとても簡単
- 入力テンプレートの追加、変更が容易に可能
研究開発の新しいスタイル検討の一環として、本サービスをご検討されては如何でしょうか。