自社独自のノウハウであることを紙でもデジタルでもアピールできる「電子公証シール」のご紹介

今回のブログでは、弊社グループ会社の(株)日本電子公証機構が提供している [電子公証サービス] をご利用のお客様にお配りしている [電子公証シール] についてご紹介いたします。

[電子公証シール] は、[電子公証サービス] でデジタル証跡を付与するドキュメントに貼り付けていただくものです。
[電子公証シール] は、画像ファイルなので、どのようなデジタルドキュメントにもご利用いただけます。

どういったドキュメントに貼り付けているかというと、お客様や協力会社に提出するようなドキュメント、例えば、『提案書』や『技術仕様書』、『設計書』などに貼り付けていただいております。

[電子公証シール] は、基本、 “牽制効果” のためにご利用いただいておりますが、直接的な牽制にならないよう、説明の際には配慮が必要です。

お客様に提案書などの資料を提示する際、

「このドキュメントに記載されている内容は弊社独自の情報となっていますので、盗用しないでください」

とお伝えするのは、非常に難しく、伝え方を間違えると取り引きしてもらえなくなってしまう可能性があります。

ですので、[電子公証サービス] により独自の情報を [電子署名]、[タイムスタンプ] で保護するドキュメントに [電子公証シール] を貼っていただき、お客様には、

「貴社へのご提案内容に含まれる情報に対してデジタル保護を施した証としてこちらのシールを貼っています」

とお伝えすれば、お客様のために実施しているものとご納得いただけますし、他社との差別化にもなります。

自社の情報を守りつつ、お客様にもご安心いただくためにも、[電子公証サービス] をご利用いただき、あわせて、[電子公証シール] をご活用ください。

既に [電子公証サービス] をご利用されているけれども、[電子公証シール] をお持ちでないという方がいらっしゃいましたら、(株)日本電子公証機構の営業担当、もしくは弊社にご連絡ください。