はじめに
新型コロナウイルスの影響で各企業のテレワーク機会が増え、オンライン上での情報共有の重要性が増し、チャットでのコミュニケーションにもより注目が集まっています。今回はグループチャットについて考えてみます。
グループチャットとは
グループチャットとは、音声やテキストを使用して複数人とリアルタイムでコミュニケーションをとることができるサービスです。
プライベートでは既にLINE等で連絡を取り合う手段として多くの方がこのサービスを利用されていると思います。ビジネスにおいて複数人と会話をする際には、対面での会話またはメールを使用していたと思います。
しかしここ数か月でテレワークが広まり社内外問わず、複数人で対面での会話が難しくなり、メールでのやりとりも時間がかかるなど意思疎通がスムーズに進まないといったことが起きました。
その結果グループチャットの需要が一気に高まり、ビジネスにおいて今注目されているサービスの一つではないでしょうか。
グループチャットツール
グループチャットを実現するツールは多く存在します。
【 Skype 】
ビジネスでもプライベートでも昔から使用されているツールであり、ほとんどの方が名前を聞いたことがあると思います。
【 Zoom 】
ここ数か月で一気にシェア率を高めたツールではないでしょうか。大学のオンライン授業やオンライン飲み会でも使用されたりとビジネス・プライベート問わず使用されているツールです。
【 Microsoft Teams 】
Microsoft社によって提供されているツールです。Office製品との相性が良いツールです。
【 Slack 】
主にビジネスシーンにおいてテキストチャットツールとして使用されているツールです。
実際に業務で使用してみて…
私はWeb会議を「Skype」「Zoom」「Microsoft Teams」、社内でのテキストコミュニケーションとしては「Slack」を使用しています。
Web会議では、場所の移動が不要なためより有効に時間を使うことができます。また、ファイルの共有と編集をその場で行えるため、情報共有・認識合わせが容易に行えます。
テキストコミュニケーションツールは、気軽に会話ができ、場所・時間を選ばずコミュニケーションを取る手段として重宝しています。
まとめ
今回紹介したツールはほんの一部となります。ツールによって音質・時間・人数・履歴数の制限がそれぞれあります。
グループチャットツールではテキストと音声いずれも何を話したか管理が重要となります。過去の内容を確認したり録音した音声を確認すればわかりますが、議事録のようなものが簡易的にできればよりグループチャットツールの使用機会が増えると思います。
皆さんもぜひグループチャットツールを活用して業務の効率化につなげてみるのはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。